ドンブラコンの場合は、もともと私が船を使ったイベントを続けており、それを陸上で船の形をした建物で実施するというコンセプトでした。
つまり形から入ったわけで、内容は通常の都市型大会を行なって特別なことは何もしないという方針でした。
50回大会ということで、それをテーマとしていろいろやるべきだという意見を古参ファンダムの方々から伺いましたが、結局それらは行いませんでした。
私が事務局長を務めたDAICON7では小松左京氏に提案いただいた「創造力の発信」をメインテーマとしていましたが、その重さに負けてテーマを活かした企画を作ることができませんでした。
そして、芯を通すものがなかったために、各担当がバラバラなうごきをして全体としてまとまりがないものになってしまいました。

これがあったおかげで大会の運営がブレなかったといえるでしょう。
内部的には本部のある12階を艦長室。11階を第一艦橋。10階を第二艦橋と呼んだり(これは後の休憩スペース、喫茶第二艦橋に続いています)、
当日の実行委員長は艦長帽をかぶって活動するなど、ちいさなことばかりですがスタッフが同じ方向を向いて動くことができ、そのおかげで大きな失敗をすることなく大会を終えることが出来たのだと思います。