» 2011 » 10月 » 5のブログ記事

星雲賞の運用については例年以下のように実施しています。

1月~2月

【連合会議】加盟団体より参考候補作の推薦

3月ごろ

【連合会議】大会実行委員会に参考候補作の連絡

4月ごろ

【大会】大会から星雲賞投票用紙と参考候補作リストを参加者に郵送
【連合会議】参考候補作発表・投票受付開始

大会2ヶ月前ごろ

【連合会議】投票締切・集計

大会1ヶ月前ごろ

【連合会議】受賞作の内定
【連合会議】実行委員会星雲賞担当者への通知
【連合会議】受賞者に内定連絡
【連合会議】正賞(賞状)の作成
【大会】受賞者に招待状送付
【大会】副賞の作成

大会当日

【連合会議】総会により受賞作の決定
【大会・連合会議】星雲賞授与式の実施
【大会】投票者に記念品を贈呈(5~10名 翌年度大会の参加権など)

事前発表は特例でしたが、それ以外で星雲賞について気を使ったことがあります。

それは、大会として特定の作品を応援しないことです。
日本SFファングループ連合会議の規約にあるように、星雲賞はSF大会の参加者が投票によって決定します。これは純粋なファンによって与えられるものであり、恣意的な意思が介在してはいけないと考えます。
特に接戦が予想される場合などに参考候補作に挙がった作家と交渉する場合などは気を遣いました。仮に受賞が確実にみられても下手に受賞をほのめかす発言をしてしまうと、星雲賞が出来レースではないかという誤解を与え、その年の大会だけではなくSF大会全体に対する悪影響があると私は思います。

私も本当は「宇宙犬作戦」をもっと応援したかったのですが、実行委員長をしていた間は友人に勧誘するぐらいで公式な場所での発言やblog・SNSなどの書き込みは差し控えていました。